概要
買ったものはこちら。
楽天のスーパーセールで購入したので安めに購入できました。
Chuwiの読み方は「ツーウェイ」が正しいようです。オフィシャルサイトに書いてありました。
「チューウィー」かと思ってました。
ハードウェア
一昔前のブロードバンドルーターや、WiFiアクセスポイントと行った感じに似てます。HDDが無いので軽いです。
WUHDが出力できます。リフレッシュレートがかなり低い感じはしますが出力できているだけすごいです。
ファンは常時稼働しています。音は聞こえてきます。CPU負荷が高くなるとファンの回転数も上がって音が大きくなります。
ベンチマーク
CrystalDiskMarkではこんな感じです。速度が遅いので、128MiBで計測しています。
CINEBENCHのスコアはマルチコアで2520pts, シングルコアで885ptでした。
温度
CPU使用率が100%に張り付くことがよくあります。
ブラウザのアップデートだったり、Windows Updateだったり、アプリケーションのインストールのときにはすぐに100%になります。
CPUコア温度を測定してみると、負荷が高い状況ですと大体76度程度。最高88度まで上がってます。
ファンのスピードが負荷に即時に応じて上がるのでさほど高温にならないようにはなっています。
通常温度は45度程度です。
部屋の温度は21度です。
まとめ
- Raspberry Pi 4に比べると圧倒的に高性能。
- WUHDに出力できるしWebブラウジングはストレスありません。
- Windows Updateとかソフトウェアインストール時にCPU負荷が高くなるのでちょっとストレスを感じます。
- NASサーバや、K8sのクラスタを組むのに最適かと思います。SDカードじゃなくてSATA SSDですし。
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