RESTfulなHTTPリクエストでは、JSONでデータを返すのが一般的ですよね。
そんなJSONのスキーマが各社ばらばらで、統一感が無いけど、何かしらの仕様があるかと思って探したら、ありました。
正常系なら、意識しないでデータを直接表現してしまえば良いと思いますが、エラーを表現するときにはある程度仕様に則っておいた方がクライアント・サーバの相互運用性が高まります。
2.0の仕様は2010-03-26に出ているし、1.0から長く運用されているようだし、様々なユースケースをカバーしているので、JSONをやりとりする場合は、使わない手は無いかと思います。
プロトコルの内容は以下のような感じで、すごい大枠だけ決まっているので、2分もあれば理解できるでしょう。
--> {"jsonrpc": "2.0", "method": "foobar", "id": "1"} <-- {"jsonrpc": "2.0", "error": {"code": -32601, "message": "Method not found"}, "id": "1"}
さまざまな言語のサーバ、クライアントの実装があるので導入も簡単でしょう。
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