背景
最近、iPhoneが高すぎるし、スマホで写真を撮りまくっているのでカメラ性能が良いXiaomi 14T Proを試してみて良ければ移行しようと思います。
iPhoneにインストールされているアプリをカウントしたら330個ぐらいあって、これも減らしたいと思ってます。(頑張って掃除はしているけどなかなか減らない)
開封
Aliexpressで注文して1週間ほどで届きました。注文時は1ヶ月後に到着予定と書かれていますがでたらめです。

ミニマムなパッケージ。

スマホに最適化された緩衝材!

日本向けに用意したのか、電源プラグ変換アダプタがスマホの箱とは別に同梱されていた。

iPhone 16 Proより一回り大きい。

120WのACアダプタが入ってる。強力すぎる!

スマホケースが同梱。画面のフィルムも元から貼り付けてあるので楽!


自分でケースに入れる。

独自OS。。。。

巨大!


ベンチマーク
antutuから抜粋です。
Xiaomi 14T Pro


iPhone 16 Pro


カメラ性能
手元にあるiPhone 16 Proとの比較をしていきます。
牛丼。食べ物の色の表現は意外と難しいです。
まとめ
光学性能はXiaomi 14T Pro勝ち。
センサはiPhone 16 Proが勝ち。特に高感度は歴然。
問題
レンズ内に曇りが発生
しばらく使っていたら、望遠レンズに水滴が付きました。

Webを検索すると同じ症状の事例が多数出てきます。製造時に混入している模様です。
ziplockなどにスマホと乾燥剤を入れてしばらく放置して抜くしか無いです。
レンズの曇りを取る方法はこのページに以下のように紹介されていました。
推奨修正法1
- スマートフォンの外側が乾いてきれいな状態であることを確認し、必要に応じてマイクロファイバークロスで拭きます。
- SIMトレイを開けます。
- SIMトレイを引き出します。
- 30分から1時間ほど自然乾燥させます。
- 8K解像度で10〜30分間ビデオ撮影を行い、スマートフォンを少し温めます。
- SIMトレイを元に戻し、状況を確認します。
- これで湿気の問題が解決するはずです。
推奨修正法2
- スマートフォンの外側が乾いてきれいな状態であることを確認し、必要に応じてマイクロファイバークロスで拭きます。
- SIMトレイを開けます。
- SIMトレイを引き出します。
- 3Dmarkをダウンロードします。
- 約20分間ストレステストを実行します。
- これによりスマートフォンが熱くなりますが、バッテリーが約45℃になると熱制御が働くため、完全に安全です。
- ストレステストが終了したら、SIMトレイを出したままにします。
- 屋外で5〜10分間、8Kビデオ撮影をテストします。
- 曇りがなければ、SIMトレイを元に戻します。
しかし、上記の方法ではスマホのバッテリーは痛むし、無駄にCPUやSSDを消費するのでスマホの寿命を削ってしまいます。冷蔵庫に入れて冷やすのもリチウムイオン電池的にも良くないです。
日本ではこの方法が一般的だと思います。ジップロックにスマホと乾燥剤を入れて放置。その際にSIMトレーは外す感じが良いと思います。
Xiaomi独自OS
プリインされているアプリが削除できません。
AndroidとXiaomiの独自機能が癒着してしまっています。
良い点
ベンチマーク結果は同じだが、価格が半額
iPhone 16 Proとベンチマークやスペックは近似しているなかで、価格は半額というのは魅力的。
指紋でアンロック
画面上で指紋認識ができるのでいちいち顔を向けなくてもアンロックできます。
結論
iPhoneからAndroidへの移行は断念。
ハードウェアは良いけど、AndroidのUXに慣れなさそうなので諦める。
iOSで設定を最適化しすぎた気もする。。。今まで1ステップで実行できていたことが2ステップになることが増えてしまって面倒に感じた。
夜景が汚いのが残念。
ゼロイチでセットアップするならAndroidでも良い気がする。
Comments
[…] Xiaomi 14T Proをメインスマホにできるか検証 […]