電池駆動のメリーを電源供給に改造して電池代を節約

Parenting hacks

概要

以下のメリーを使っています。

最初は「こんなおもちゃが赤ちゃんをあやせるわけ無いだろう」と思っていましたが、今となっては必需品です。これがないと生活できません。

しかしながらこのメリーは単2電池3本で駆動しており電池消費を気にしながらいつまで使うのかわからないが単2電池のストックを管理する必要が出てきて面倒です。

充電池を使ったとしても、充電池の初期コストと充電中に利用できなかったり単2電池用の充電器を買ったりしないといけないので初期出費がかなり高いです。この出資分の損益分岐が迎えられるとは思いませんでした。

なので、電源から駆動するようにして電池を気にしないで無限に駆動できるように改造します。

分解

とりあえず回路がわからないといけないので、分解してみてみます。

電池は直列でつながっています。

逆流防止用にダイオードが付いています。

4.5V駆動の回路です。ACアダプターをこのためにだけに買うと1000円から2000円かかってしまうので、電圧が近い5VのUSB端子を使おうと思います。

家にあった、適当な充電用USBケーブルのメス側をカットしてコードを延長して接点につけます。

今後、電池で駆動させることは無いのでON/ONスイッチをつけるべきですが、省略します。

ついでに、ボタンの反応が悪くて強く押さないと反応しないので接点復活剤を塗布してウェスで拭き取っておきました。

完成図。1A程度しか出力しないAC-USBアダプタを取り付けて終わり。電池切れを気にせず永遠に稼働させられます。

LEDライトも電池を気にせずONにできます。精神衛生上とても良いです。

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