環境
- 建物がVDSLなので100Mbpsまでしかでない。。。
- PPPoEだとレイテンシーが遅かったり、ピークタイムでは10Mbps程度しか出ませんでした。
- v6プラスに対応するためにはIPoEしかも、MAP-Eに対応した機材が必要だったので比較的新しくて、しかも一部の機種にしか付いていない機能なので以前と同じRTX1200に似たように設定したいのでYAMAHA RTX830を買いました。
- ひかり電話は未契約
ヤマハ USB ギガアクセスVPNルーター dual_band RTX830
ギガアクセスVPNルーター RTX810の後継モデルです。 ギガアクセスVPNルーター/中小規模ネットワークのVPN構築に最適な拠点用VPNルーター/全ポートでギガビット対応/4ポートスイッチィングハブ/スループット最大2Gbit/s、VP...
IPoE設定前
- IPv4は普通のPPPoEです。
v6プラス利用判定
https://www.speedtest.net/ 深夜に測ったので速度は速いです。しかし帯域は若干不安定な感じのグラフがでています。
Googleのpublic DNSへのpingはだいたいaverage 20ms程度。
IPoE設定後
IPアドレスはプロバイダではなく、ネットワークイネイブラーのIPアドレスになっています。このIPアドレスはNAPTされていて、複数の人によって使い回されています。
帯域のグラフがとても安定しています。速度もPPPoEより少し速いです。
Googleのpublic DNSへのpingが10ms以下に収まっていてWebの閲覧をしている時の反応が良い感じになりました。
番外編
IPv6では100Mbpsきっちり出ることもあります。
また、自宅サーバを運用する場合はMAP-EされたIPv4のアドレスは使えません。(他の人によって共有されているNAPTのホストなので)。よって、残念ですが自宅サーバはPPPoEのIPv4アドレスを使います。
IPoEで固定IPアドレスを振ってくれるサービスがありますが、月に3000円ぐらいするので。。。
自宅の回線をIPv6対応するときに必要になる基礎知識がちゃんと書かれた本
zabbixでトラフィックを監視
最近思うことは、帯域よりlatencyのほうが重要な感じです。
昨今のアプリケーションはリアルタイム性が求められるユースケースが増えてきました。例えばテレカン、SSH、ゲーム。
動画や音楽はキューイングされるので体感的にはあまり重要ではない気がします。
一般的には帯域が出るってことは、latencyも低いので一緒に扱われてしまいそうです。
ヤマハ USB ギガアクセスVPNルーター dual_band RTX830
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