
概要
- Mercari Tech Conf 2018へ行ってきました。
- microservice architectureの実例として参考になるキーワードがあったのでメモっておきます。
- スライド
- Twitter#mtc18
自分用メモ
一般論な所は省き、mercariの特徴が出ている部分だけを書いてあります。
- 10:00 基調講演
- Yuki Hamada (CPO)
- テクノロジーで解決してきたこと
- 商品画像認識
- 規約違反商品検出
- 重さ推定
- テックカンパニー
- テクノロジーで世の中を変える
- 開発者が使えるテクノロジーを作り出す
- 2020年までに1000人のエンジニアを採用する。
- CTO
- エンジニア
- Oct 2018: 350
- EM/PM体制
- Engineering Manager
- 採用、育成、配属、組織開発
- Tech Lead
- 技術、設計、想像、品質
- US CTO
- MLがんばっている
- f(item)=> ML input matrix
- genomeと呼んでいる
- この概念を使って、予測とかいろいろやっている
- merpay CTO
- お金に替わる信用を蓄積する。
- エスクローやっている
- mercariX
- ブロックチェーンでメルカリポイントのやりとりをする
- 社内実験のみ
- 13:00 microservice
- 1年前は1つ。今は19個。開発中は73個。
- API gateway作ってすべてはそこを通すようにした。
- GCP
- Kubernetes。チーム毎にnamespaceを作る。
- IaC
- terraform
- deploy tool
- spinnaker
- https://www.spinnaker.io/
- SLI/SLOをサービス毎に設ける
- Chaos Testing
- 16:00 microservice
- トランザクションのbreakdown
- 同期
- 非同期
- GraphQLのライブラリ
- Go + gqlgen



その他
開始前。
席が広く、空調も快適です。

ブース。各プロジェクト毎に用意されており、いろいろ説明してくれます。

今半のお弁当。

飲み物と軽食

考察
- 新しい技術が使えて楽しそうな環境。それと同時にレガシーコードとの戦いが大変そうな印象でした。
- 絶賛microservice化中って感じ。
- 月間の流通金額半端ないっす。


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