合同会社を作ってみたけど事務処理が複雑だったので流れまとめておく
2018.06.25
背景
- 政府の推し進める働き方改革などで、個人のワーキングスタイルが多種多様になっていくだろう。
- freee会社設立の説明を見ていると簡単そうだったのでやってみた。
概要
- 税金面などのメリットを生かすために法人を最小限の手続きで設立してみる。
- 法人の種別は合同会社で。個人プラスアルファぐらいの規模しか考えていないので。
- freeeを使ってみたが、落とし穴がたくさんありすぎたので自分なりに大きな流れをシーケンス図にまとめておく。
- 法人設立の方法をググってもサイトによって書いてあることがまちまちだったり、行政のサイトは相変わらずまとまっていなくてわかりづらい。
- どうして世の中にこのシーケンス図にまとまって居ないのか不思議。
- 不正確なところもあると思うので参考程度に!どのくらい大変なのかを共有するのが目的。
- 総コスト: 約7万円+資本金
シーケンス図
- 前提条件
- 電子定款
- 役員報酬は無し(Minium Value Productのアプローチで。純利益が積み上がるようになってきたら考える)
- 従業員なし
まとめ
- 法人設立は時間がかかる。慣れている人ならすぐなんだろうけど、正確な手順書が存在しないし、地方などによってフォーマットが異なるから一概に定型化できない問題がある。
- 暇な人はやっても良いけど、外注したほうが良いレベル。設立作業は滅多に行わないしナレッジを溜めたところで業務の役に立たない。
- freeeの資料はわかりやすいが、Webサイトに不備があったり、提出書類や提出先が間違って記載されていたりして振り回された。
- たぶん、なんだかんだで24時間ぐらいは費やしたと思う。3営業日分に値する。この時間を別の事に使った方が有意義。ケチるところでは無かった。
- アナログな処理が多すぎて萎える。
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