TTSとTTBを取得するrubygem作った

Ruby

概要

  • 経理処理などで、TTS、TTB、TTMといった為替の値を使って処理する場合がある。
  • 日本では東京三菱UFJ銀行が提供している為替の値を使うことがデファクトスタンダードになっている気がする。
  • しかし、プログラム上から利用しやすい形態で情報が提供されていない。

そこで、rubyで東京三菱UFJ銀行のTTS、TTBが掲載されているページをスクレイピングして取得するライブラリを書いてみました。

GitHub - matsubo/ttsttb
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こだわりポイント

  • codecoverage 100%
  • rubygemの自動リリース
  • rubocopの自動実行
  • rspecの自動実行

ここまで準備しておけば、rubygemの開発をしてもらうときにオンボーディングがスムーズになると思います。

CodeClimateのcoverage reportの連携は、Github Actionsの設定ファイルに以下のコードを追加するだけでできました。本当なら、1つ前に実行しているrspecの結果を流用したいのですがcoverageCommandパラメータが必須なので無駄ですが再実行しています。

- uses: paambaati/[email protected]
  env:
    CC_TEST_REPORTER_ID: ${{ secrets.CC_TEST_REPORTER_ID }}
  with:
    coverageCommand: bundle exec rspec

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