短期的には問題にならないけど将来的にはかなり問題になること、それは機能がアップグレードされるかどうか!?
ハードウェアの調達コストは低くなるので、VPSプロバイダはVPSの新しいプランまたはアップグレードされたプランを発表する。しかしながら、すでに契約している顧客に対してはアップグレードをしない場合があったり、アップグレードする場合はIPアドレスが変わってしまうという事態が起こる。
クラウド(PaaS)であればハードウェアも仮想化されているのでこのような問題は起こらないが、VPSでは起こってしまう。仮想化への過渡期なのでしょうがないが、VPSを契約する場合は注意すべき。
サーバ仮想化技術の流れは以下で、
専用サーバ→VPS→クラウド(PaaS)
VPSは発展途中。メリットデメリットが存在する。しかしながら、クラウドも実用段階に入ってきているので今VPSを契約するならしばらく待ってクラウドを契約した方が将来的には楽。
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